eBayとは?
eBayは、世界中で1.6億人、Sellerは2,500万人(個人・法人含む)とインターネットオークションでは世界最多の利用者を誇る通販サイトである。(*wikiより一部抜粋)
日本での例にたとえるとヤフオクの海外版。(*米国がメイン)
ヤフオクとの最大の違いは日本だけでなく、世界中の人々に対して販売できること。
“ヤフオク”と”eBay”との比較
eBayマーケットプレイス概要
eBayは世界中の人々への販売を可能にしてくれます
eBayが選ばれる理由
世界での2大越境ECモールはAmazonとeBayになるかと思いますが、以下にその特徴をみていこうと思います。
【Amazon】
今や誰もが知っている通販モールであり認知度と集客力では文句のつけようがないと思います。
<メリット>
①集客力
②商品データカタログ化されており、JAN・UPC・MPN等の商品コードの入力により簡単に出品ができる。
<デメリット>
①自社商品の特性等をアピールできる仕様になっていないため差別化がしにくく価格競争になりがち
②価格競争が激しい中にあって、Amazon自体が小売業を営んでいるため低価格で商品を提供しており、Amazonプライムにより配送料も差別化されているため、一般的な小売店が粗利をあげにくい
③広告主体のプラットフォームであるため、競争が激しい商品群では広告予算が必要となってくる
【eBay】
米国・英国・豪州等、英語圏では認知度が高くまた越境ECモールとしてもよく知られている。
<メリット>
①集客力
②自社独自の商品ページをHTMLで作成可能なため、自社商品をアピールできる
③eBay自体は小売業を営んでいないため、純粋に競合同士で競争ができる
④ジャンク品なビンテージ物等、販売できる商品の幅が広い
⑤購入者からの評価がセラーのパフォーマンスに影響する仕組みになっており、Amazonに比べ広告費による売上への影響が少ないと思われる=広告費にかけるコストを抑えることができる
<デメリット>
①商品ページを作成する必要があり手間がかかる
②広告費の投下だけで売上を押し上げることがむずかしい
③購入者からの悪い評価が売上に直に影響する
④開始当初は評価が少ないため、販売力が弱いことが多い
グローバルで競争が激化している中で、価格競争や広告配信コスト等、粗利を削る要素がより抑えられているのがeBayとなるため
これらを重視する企業様にとって、eBayが海外販売進出のための選択肢となってきています。